スチームクリーナーは高圧洗浄機より優秀⁉︎
スチームクリーナーの除菌効果
スチームクリーナーにあって掃除機、高圧洗浄機にはないもの、それはスバリ除菌効果です。数あるスチームクリーナー独自の機能の中でも、ワタシは特に除菌効果が気に入って購入を決めました。
スチームクリーナーを購入する前は掃除機とクイックルワイパーで掃除していましたが、防カビ効果はもちろん期待できず、除菌効果となるとさらに?です。
それに、クイックルワイパー代だけでも年間16,000円、除菌スプレー代は9,450円、合計25,450円もの除菌対策代を毎年毎年支払っていた計算になります(ワタシはですけど)。除菌アイテムは新発売のものをちょこちょこ購入していたので、実際はもっと出費額が多かったはずです。
4万円ほどで古い仕組みの除菌対策から解放される
「目に見えない汚れに神経質過ぎるんじゃ」と感じるかもしれませんが、ハウスダストアレルギーで咳が出てしまう主人とまだ小さい子供、ペットがいると除菌対策は真剣にならざるを得ません。
床を雑巾掛けしてから掃除機をかけないと、フローリングや畳、絨毯のカビ、ダニは空中に飛び散ってしまって非常に不衛生です。掃除機の内部もしょっちゅう掃除をしないとアレルゲンの温床になってしまいます。
スチームクリーナーを購入する前は雑巾掛けで体力と時間をかなり奪われていたので、4万円ほどでアナログ的な除菌対策から解放されて、ワタシは本当に大満足。
キャニスタータイプのスチームクリーナーは、ノズルを持っての掃除なので一般的な掃除機みたいな感覚で立ったまま床を掃除できます。45分間ノンストップで掃除できるスチームファーストは、大掃除する時ぐらいしか水を追加で補充するようなことにならず、とっても楽です。もちろん、水を満タンにすることなく使用時間の目安で給水量の調整もできます。
スチームファーストは、もし給水が必要になっても、本体を冷ます時間はわずか5〜10分なんですが、他の機種で恐ろしいほど待っておかなければならないものもあります。タンクの容量が小さくて補充する時間も長ければ、使いものになりません。スチームクリーナーの機種選びの時はこの部分も気にして選びましょう。
除菌の話にもどって、サルモネラ菌、腸炎ビブリオ菌、大腸菌O157、黄色ぶどう球菌などなど、除菌処理したい菌は一杯ありますけど、スチームクリーナーなら刺激の強い薬剤を使うことなく高温スチームで殺菌することが可能です。風邪はもちろん、インフルエンザやノロウイルス対策にもぴったりです。キレイにしておきたいトイレにも使えるので本当に助かります。