壁紙が痛まないかどうかチェック
壁の雑巾掛けより壁紙を痛めないかも
我が家は慎重派なので、熱と水に弱そうな壁紙をスチームクリーナーで掃除することは諦めています。が、主婦仲間の一人はスチームクリーナーで壁紙もガンガン掃除しているそうです。
「壁紙を掃除後、妙にケバケバしたり見た目が変な風に変わってしまうのではないか?」「壁紙掃除の後、スチームの湿度でカビが生えやすくなったらどうしよう」と、彼女も不安に感じたようですが、思い切って高温スチームを壁紙に噴射した理由は「どうせ雑巾掛けするから」だそうです。確かにそれなら!
スチームクリーナーは瞬間的に高温スチームを噴きかけるので、同じ濡れるでもきつく絞った雑巾で拭くよりも消毒になるというのがママ友論なんですが、雑巾でゴシゴシ擦るよりは壁紙を痛めないかもしれません。
壁紙に余計な湿度を与えないよう雑巾を絞るのは相当な力が必要です。雑巾が予想以上に汚れていることはベテラン主婦の皆さんならご存知ですよね。
壁紙に使えるかテストしてみる
スチームクリーナーで壁紙汚れをキレイにしたい、けれど壁紙が高温スチームに耐えられるか不安だという方も多いでしょう。フローリング同様、壁紙の耐久性を調べるために一度水分を含ませ電子レンジで熱したタオルで壁を拭いてみましょう。
熱々タオルで壁紙の目立たないところを拭いてみて、問題ないようならスチームクリーナーを使った壁紙掃除にトライしてみてもよいかもしれません。ワタシはやってないのにいうのもおかしいですが、あくまで自己責任でお願いします。