浴室の鏡をスチームクリーナーで掃除
鏡掃除の後はしっかり乾燥させること
スチームクリーナーは浴室の掃除が得意分野です。浴室でも目立って汚れる場所である鏡もお手入れ可能です。スチームクリーナーからは100℃以上の高温スチームが噴射されるので(機種によりますが)、鏡やガラスには使えないと思っている方も少なくないようです。
確かにダイレクトに高温スチームをガラスに噴射するのは心配です。私が愛用しているスチームファーストは窓用ノズルもついているので窓ガラスも問題なく使えます。曇りがちなお風呂場の鏡も天井用のマイクロファイバーパッドで一緒にお手入れしています。
スチームクリーナーでお風呂場の鏡、窓ガラスも掃除したい、と予定しているなら、こういった便利な付属品がついているスチームクリーナーを選ばないと掃除する場所を限定してしまします。
フローリング掃除に便利なモップタイプのスチームクリーナーは、浴室の細かい掃除には不向きです。ハンディタイプのスチームクリーナーは、水の入った本体ごと持ち上げて掃除しなければいけないので、非力な主婦にはとても使いこなせません。
フローリングはもちろん、浴室の細かい部分まで掃除できるキャニスタータイプのスチームクリーナーが断然オススメです。また、高温スチームで鏡をお手入れした後は、水滴が水垢にならないようしっかり水気を拭きとって乾燥させることがとても大切です。せっかくスチームクリーナーで鏡を磨いても、水分をそのまま放置してしまうと新たな曇りの原因になりかねません。